* May your Eorzean days be filled with happiness ! :) *

「黄金のレガシー」の感想とお礼と、ゾラージャとスフェーンと正義と使命感と!-ノリロゥ ノートより-

I found a wonderful treasure today.
今日はこんな素敵なお宝物を見つけたよ!

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norirow
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僕も黄金のレガシークリアしたよ!

こんにちは、ノリロゥ ノートです。

遅ればせながら僕もようやく「黄金のレガシー」をクリアしたので感想を書き留めておこうと思います。

まぁ、とはいえ先にノリコちゃんが感想を書いてくれていたので、僕も概ねそれと同じ感想なんですけどね。

なので、僕はちょっとだけ付け加える感じで書き記しておこうと思います。

ここから先は大いにネタバレを含みます。ネタバレしかないと言っても過言ではありません。

まだ黄金のレガシーをクリアしてない人は絶対見ないでくださいね!

(ほんとに見ない方がいいよ!)

そしてね、みんなより冒険が遅れてしまって、色んな人の感想を先に聞いてしまっていたので、正直、なんだか辛い気持ちで冒険をはじめたのだけれど (笑)、終わってみた今、一言で感想を述べとよ言われると……

なんだ、とっても素敵な冒険だったじゃん!

と、すごくすごく満面の笑顔でいます。

本当に心配してたけれど、結局、なんだかんだ言って楽しくて素敵な冒険だった。

だからまずはこれを創ってくれたスクエニのみなさんにお礼が言いたいです。

こんな素敵な作品を創ってくれて、本当に本当にありがとうございました。

僕たちがこれからもまだ冒険を続けられそうだっていうのも感じられたし、安心したし嬉しかった。

具体的には、グラフィックアップデートがすごかった~とか、前半が楽しくて好きだった~とか、ウクラマト大好きだよ!とか、僕の言いたいことは、ほとんどノリコちゃんが言ってくれているので、僕は後半の部分の事だけ。

特に二人についてだけ少し書いておこうかなと思います。

まずは一人目、ゾラージャの事。

なんであんなにエスカレートしていってしまったのか……

色んな人の感想を見ていると、賛否両論だったような気もするのだけれど、

なんだかね、実はちょっとわからなくもないなと思っています。

言葉にするのは難しいのだけれど…… すごく安易な言葉でいうと「負けず嫌い」な部分がそう思わせるのかもしれない。

生まれながらの世間からの期待に、偉大な父や、負けるはずのなかった弟妹、いろんなしがらみと、そして想定もしていなかった敗北が、彼の心を歪ませてエスカレートさせてしまったんだろうなって。

自分も一歩間違えればそうなるかもしれないなって思うもの。

これから先の冒険で、もしかしたらゾラージャの事は深く語られていくのかもしれないけれど。

きっと彼にも「正義」があったのだと思う。

何が正しくて何が間違っているかなんて、ちょっと違う角度から見れば、あっという間にひっくり返ってしまうものだから。

これから先、ゾラージャ兄さんの色んな思考が垣間見れたらいいな。彼の「正義」が知りたい。

同じ「兄」としても、知りたい。

そして、もう一人がスフェーンの事。

なんだかね、すごく辛かったよね。

話をしていてずっと辛かった。

気持ちがわかる気がするんだもの。

守りたいもの。使命感。

人は「使命」を持つと強くなれるから。ものすごい力を発揮できるから。

スフェーンは元々きっととても純粋な人で、優しい人だったんだろうなって。そして王としての使命感も強くて。

さらに、死後、蘇させられて、その「使命感」を増長させられて。

システム的に永久人を「守る」ことをプログラムされて。

そしたらそりゃああなるよねって思う。何がなんでもその使命を全うする選択をするよね。

それが、他を壊し、そしていつか自滅する道が見えていようとも。

きっと「終わる」まで突き進んでいくと思う。すごくわかる気がする。

でもね、もしかしたら、スフェーンは「止めてほしかった」のかもしれないなって今は思ってる。

もう自分では止められない運命がそこにはあるのだけれど。

でも、すごく優しい心の持ち主だから、他人の不幸の上に自分の使命を全うすることは、本当は心の奥底では望んでいなくて。

だけどもう自分では止められないから。どこかで誰かが止めてくれることを心の底では願っていたんじゃないかなって。

だから止められてよかったのかなって。

これまでの冒険では色んな出来事があったけれど、誰かと対峙した時にはいつも葛藤することが多かった。

新生のガイウス、蒼天のトールダン、紅蓮のヴァリス、漆黒のエメトセルク、そして暁月のヘルメスとメーティオン。

彼ら彼女らの「正義」はとても共感できるところが多くて、対峙すべきなのかとても悩ましくて、そして倒してしまった後には、いつも『これでよかったのか』と悩んだ。彼ら彼女らの望んだ世界の方が、よっぽどみんな幸せな世界が創れたんじゃないかって。今でも思う。

でも、今回は初めてかもしれない。止めてあげられてよかったって思えたのは。

そういう意味では、黄金はこれまでで一番後味の良いストーリーだったのかもしれない。

まぁ、もちろんこれからの冒険でそれがまた変わっていくのかもしれないけどね。

そろそろ新しいパッチ7.1がやってくるけれど、ゾラージャの事やスフェーンの事が語られていくかもしれないし。

そしてプリザベーション、世界をつなぐ鍵、鏡像世界の事などまだまだ謎がいっぱいあるし。

今はね、これから続く冒険にすごくワクワクしているよ。

本当にね、黄金のレガシー想像以上に楽しかったんだ。

今回、SMILEが大きなテーマになっていたよね。エンディング曲にも使われていたし。

いろんな悲しいこともあったけど、そのテーマの通り、最後は笑顔でいられたなって。

そしてこれから続く冒険にワクワクの笑顔でいられたなって。

だから「黄金のレガシー」本当にいい作品だったと思っています。

こんな素敵な冒険をさせてくれて本当に本当にありがとう。

なんだかとりとめもない感想になってしまったけど。

色んな酷評を見てしまった後に進めた冒険だったから実はちょっと不安なところもあったのでなおさら、いい意味で想像を覆してくれる楽しい冒険となりました。

ということで、以上、「黄金のレガシー」の感想とお礼なのでした。

ずーっと笑顔でいられた冒険でした。

ありがとうございました!

えっ、お兄さま、冒険中ずっと泣いてたけど?

noriko
noriko
norirow
norirow

しーっ!💦

Written by Norirow Note

これは Final Fantasy 14 の世界の記憶と記録です。
この世界に感謝の気持ちを込めて、書き残します。
いつかの誰かの為に。何かの道標に。祈りと共に。
あなたの冒険がより幸多きものとなりますように。

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