14時間生放送がとても面白かったのです。特に最後の吉Pとひろゆきさんのお話が面白くて。
だから、忘れないうちに思った事を記録しておきます。
ひろゆきさんの話の中で「新規で入ってくる人にFF14の魅力が何かって語れる?」(※言葉はうろ覚え)みたいな話があって。
確かにね、僕はこの世界が好きで好きでたまらないけど、ちゃんとその魅力を語りきれるかと言われると、ちょっと自信ないかもしれないなと思ったのです。
改めて語ろうとすると、魅力が多すぎるのです。
ゲームとして捉えた時のFF14で出来ること
この世界で出来ることを表面上で捉えようとすると……
- 壮大で感動的なファンタジーのストーリー
- 美しいグラフィックとBGM
- 様々な街並みや綺麗で広大な風景
- 魅力的なたくさんの種族が共存する世界
- ナイトや白魔道士など多くのカッコいい職業
- やりこみがいのあるバトル
- カッコいい&可愛い魅力的なたくさんの衣装(ミラプリ)
- 鍛冶師や裁縫師などクラフターのものづくり要素
- 採掘や園芸や釣りなどバトル以外ののんびりした世界
- 家を建てて自分だけの部屋を作りこめる建築の世界(ハウジング)
- 一緒に旅をしてくれる多くの可愛いマウントやミニオン
- アトラクションなどの多くの遊園地的要素(ゴールドソーサー)
- カードバトル(トリプルトライアド)や、まさかの麻雀
……などなど、まだまだ沢山あって書ききれません。
さらに大人数で遊ぶオンラインゲーム(MMORPG)なので、
- たくさんのお友達と遊べる、仲間ができる
という大きな要素もあります。
でも、この世界をその表面上だけの「色々できるゲームの世界」と捉えると、何か見誤るとずっと以前から思っていました。
ひろゆきさんのお話の中で、FF14がリリースから10年経ってもいまだ大進撃を続けていることに対し「(メディア等は)なぜ、FF14を(ゲームではなく)他のWebサービスと比較しないんだ」(※言葉はうろ覚え)と言っていて、本当にそうだなぁと納得したというか、少しモヤモヤしていたものが晴れたような気がしました。
※ 対談の詳細はぜひアーカイブを見てみて下さい!
この世界はゲームの壁を越えている
この世界は、もはやただのゲームではないと思っています。
でも、言葉で表すのはとても難しいのです。言葉で表すととても軽く聞こえてしまう……
『もう一つの世界』がここにあるよ!
一言で表すとそんな(とってもスピリチュアルな怪しい)言葉になってしまう。
この世界には、たくさんの人が生活しています。みんなが『リアル』と言っている世界と何も変わらないように、ここにもたくさんの人たちが生きています。
上に挙げた「ゲームとして捉えた時のFF14で出来ること」は、この世界で出来ることの表面的な側面でしかなく、ここに多くの人たちが生活しているからこそ、“ゲームではない” 普通のリアル世界と何も変わらないことが起こります。
お友達ができて、色んな所に遊びに行っておしゃべりして楽しく過ごす日常や、目的を同じくする人たちが集まって、その目的を達成することで感動を分かち合うようなことが日常茶飯事に起きる非日常。多くの出会いがあれば、時には別れもあったり、人の数だけここには『リアル世界』と変わらないドラマがあります。
ここには『リアル世界』とは別の、同じような『もう一つの世界』があるのです。
そして、中にはこの『ゲームの世界』の域を飛び出して、その持てる才能を開花させる人たちも数多くいます。
SSを加工したり、絵をかいて多くの人を魅了する人。ショートムービーを作って多くの人に癒しや感動を与える人。Webサービスを作って多くの人に生きがいを与える人。ドラマや映画にまで発展させ、多くの人の心を動かせる人……。まだまだ挙げればキリがないくらい。
「自分がゲームで遊ぶ」だけでなく「自分が発信し他人の心や行動に影響を与える」という、ゲームのプラットフォームを超え、ゲーム自体の本来の役割を超えて活躍している人たちがいます。
もしかしたらその人たちの中には『リアル世界』でも同じようなお仕事をしている人もいるかもしれない。でも、この世界に出逢えたからこそ、その潜在能力を開花させて、多くの人に感動や癒しを与えられるようになったという人たちも多いのではないかと思うのです。
この世界がヒトの「可能性」を開花させる可能性
『リアル世界』では、いろんなしがらみで開花させられなかった自分の潜在能力。それをこの世界でなら、もしかしたら見つけられて開花させられるかもしない。
ここは、多くの人が生活している『リアル世界』と何ら変わらない世界だけれど、だけどその『リアル世界』とは違う『別のもう一つの世界』だからこそ、もう一つの人生を創ることができるかもしれないと思うのです。
だからある意味、ここはもはや『ゲームの世界』を超えていて、なんというか、うまく言えないけど『もう一つの自分の可能性を探る実験場』にもなりうる世界だという気がしています。
今の自分の年齢や性別や職業や名前とは別の、「新たな自分」が生きられる世界。
それが、このFF14の魅力。
きっとそんな感じ。上手く言えないけどそんな感じ。
だから、みんなこの世界に来てみたらいいと思うのです。
『リアル世界』で何か閉塞感を感じているなら、ここで『もう一つの世界』を生きてみればいいのです。
何か自分に隠された潜在能力を発見できるかもしれない。そしたら、もっと楽しい人生が送れるようになるかもしれない。
だからね、もっともっと多くの人にこの世界を試してみてほしい。
「オンラインゲーム」と聞くと敷居が高くて、せっかっくのこの魅力的な世界を体験できない人たちが多すぎるんだと思います。もったいなすぎる。
どうかもし、何かの縁でこの記録を読む人がいるのであれば、ぜひ一度、この世界に足を踏み入れてみて下さい!
あなたの人生が、もしかしたら変わるかもしれません。
やっぱりなんか怪しい話になってる
ガーン💦ヽ(;▽;)ノ
▼ 吉Pとひろゆきさんの対談は、この40分くらいのところからです!ぜひ見てみて下さい!